命を脅かす脳梗塞は適切な治療をすれば大丈夫

病棟

脳の先天的な病気

男性

脳動脈瘤はくも膜下出血の要因となる症状で、先天的な病気です。多くが遺伝によるものとされ、近親者に脳動脈瘤の疑いがある人がいれば気を付けなくてはいけません。日頃から脳の検査を定期的に受けたり、危険性が高い場合は血管の破裂を防ぐために手術が行われます。

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症状や治療方法

看護師

前兆となる症状

血液は、細胞にとってのエネルギーとなる酸素や糖質などを運ぶために、全身を流れています。脳にも当然多くの血液が流れているのですが、血管の状態が悪いと、血流が滞りがちになります。すると脳細胞がエネルギーを受け取ることができなくなるのですが、それにより脳の機能が低下する病気が脳梗塞です。脳梗塞になると、具体的には体が麻痺したり、ろれつがまわらなくなったりといった症状が出てきます。しかしその前に、顔がわずかに痺れたり物忘れが増えたりといった、前兆となる症状が出てくることもあります。その段階ですみやかに治療を受ければ、脳梗塞を防いだり、軽度で留めたりすることが可能となります。そのため多くの人が、上記のような異常を感じた時に、早めに脳神経外科を受診しています。

薬や手術による治療

具体的には脳梗塞は、血液の塊が血管に詰まった場合に発症します。したがって治療は、血液の塊を溶かす薬や、血液を固まりにくくする薬によっておこなわれます。また血液は、生活習慣の乱れによって固まりやすくなるので、生活習慣を正すための食事療法や運動療法がおこなわれることもあります。しかし脳梗塞の中には、血管が中性脂肪によって狭まったり、もともと狭い血管が圧迫により塞がったりすることで発症するものもあります。この場合の治療は、血流の妨げとなっている血管を取り除くという手術によっておこなわれます。取り除くことが困難な場合には、血管内にステントと呼ばれている管が挿入されます。ステントは硬いため、圧迫されてもつぶれることがなく、これによりその血管では、血液がしっかりと流れ続けるようになるのです。

治療の特色と症状

婦人

脳腫瘍の治療として用いられている抗がん剤は万能薬ではありません。症状の進行に応じて効果がある場合とそうでない場合があります。また、免疫療法はナチュラルキラー細胞を活性化させてがん細胞を死滅してくれます。脳腫瘍は脳に圧迫を与えるため頭痛、食欲低下をもたらします。

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脳を守るために

病院

脳動静脈奇形の人の脳では、動脈のひとつが直接静脈につながっています。その部分は破裂することがあるのですが、これは補強や除去といった治療により防止されます。ただし脳動静脈奇形があっても、破裂するまで気付かない人も多くいます。そのため前兆となる痙攣が生じた場合には、念のために検査を受けることが大事です。

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